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10.7.08
カリブ海
気の毒に・・
7月10日
地球温暖化と環境汚染により、世界中でサンゴ礁の破壊が
進む中、カリブ海(Caribbean Sea)で現在、良好な状態の
サンゴ礁はわずか25%にすぎないという。米フロリダ(Florida)州フォートローダデール(Fort Lauderdale)で7日から
開催されている「第11回国際サンゴ礁シンポジウム(International Coral Reef Symposium、ICRS)」で、
米海洋大気局(National Oceanographic and Atmospheric Administration、NOAA)が報告した。
NOAAによると、太平洋など世界のほかの地域では、
70%近くのサンゴ礁が繁栄しているか良好な状態にあるが、
米州近海では約半分が、かろうじて生き延びているか、
もしくは「不健康」な状態で「対策が絶対的に必要だ」という。
サンゴ礁の悪化を阻止し、脅威を減らすには、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出や、肥料の使用量の削減、さらに錨(いかり)による損傷の防止や、宝飾用サンゴの販売中止も
必要だという。
マイアミ大学ローゼンスティール海洋大気科学校(University of Miami Rosentiel School of Marine and Atmospheric Science)のDiego Lirman教授はAFPに対し、「過去数年の
ハリケーンで甚大な被害を受けたジャマイカ、ドミニカ共和国、メキシコ沿岸のカリブ海では、サンゴの生息地が大きく
減少した」と説明する。
同教授によると、太平洋には500種類以上のサンゴが
生息しているのに比べ、カリブ海地域には60-70種しかいないと
いう。そして、カリブ海では500年以上前からサンゴ礁の
基礎構造を築いてきた最古の部分の大半が、死滅してしまったという。さらに、サンゴ礁の減少は世界規模で起きているが、
カリブ海地域ではサンゴ礁の回復速度が徐々に遅くなっている
ことも、問題を拡大しているという。
一方、フロリダ州環境保護局によると、開発や乱獲も
サンゴ礁にとって脅威となっている。世界で3番目に
長いサンゴ礁の生息域を有するフロリダでは、沿岸の人口が
過去20年間で64%増加し、開発がサンゴ礁を
脅かしているという。
国際的な漁業基地として知られる同州では、漁業活動も
サンゴ礁保全にかかわる大きな懸念となっている。
サンゴ礁にとって栄養の妨げとなりうる海藻類は、魚が
餌とすることで繁殖が抑えられ、これによりサンゴ礁が
良好な状態に保たれるからだ。
4年に1回開催されるこのシンポジウムは5日間の日程で行われ、114か国から約2500人の専門家、環境保護活動家、
政府関係者らが集まる。(c)AFP/Juan Castro Olivera
こらから、どんどん悪化するね・・
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