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8.2.08

米研究報告

「肥満」は生まれたときから決まっている
最近多いものね


2月8日
肥満になるか否かは、生まれたときから脳の状態によって
決まっている可能性があるとの研究が5日、発表された。
研究によると、肥満のラットは脳の神経経路に異常があり、
食欲抑制作用をもたらすホルモン「レプチン」に対して正常な
反応ができないという。一部の人がほかの人より
太りやすい傾向にあるという説を裏付けることになりそうだ。
脂肪組織によって作られるレプチンは、脂肪代謝で中心的な
役目をつかさどり、体のエネルギー状態に関する信号を脳に
送る役割を果たす。体重制御における役割はまだ不明だが、
レプチンの量によって脳が食糧摂取必要量を判断することは
明らかになっている。
これまでの研究では、肥満傾向にあるラットの脳はレプチンが
送る信号に対して鈍感だということが分かっている。さらに、
肥満傾向にあるラットの神経発達の相違は早ければ1週間目から
見られることから、米南カリフォルニア大学 (University of Southern California)の
Sebastien Bouret準教授(神経科学)は、肥満のメカニズムは生まれつき脳内に
組み込まれている可能性があると考えた。
そこで同大研究チームはその理由を説明できるような脳の
異常について追究した。その結果、肥満傾向のあるラットの
場合、自律神経の中枢である視床下部を通じてレプチンの信号を伝える脳回路に
欠陥があることが分かった。
ラットの肥満症状は運動や適切な食事により
改善するかもしれないが、研究結果は太りやすい傾向が
変えられないことを示唆している。
研究の著者の1人、Richard Simerly氏によると、研究結果が
ヒトにも当てはまる場合、脳回路の欠陥のため遺伝的に
肥満傾向にある人は「食事とエネルギーバランス」に極めて
慎重になる必要があるという。
研究結果は医学誌「Cell Metabolism」2月号に掲載される。
(c)AFP


お、お、オスプレイ

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