今年も、多そうです
2月1日
海水温度の上昇により1990年代半ば以降のハリケーン発生件数が40%増加したとする
研究結果が、31日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。
海水温度がハリケーンの増加に与える影響が正確に
計算されたのは初めて。地球温暖化の影響を研究する
科学者にとって大きな貢献となると、研究の著者らは
述べている。
ハリケーンの主な発生要因としては、エネルギー源としての熱と水蒸気と、
縦方向の乱気流がある。熱と水蒸気は海水温度が
少なくとも27度に達しないと発生しない。これらの要因が、
暴風雨がハリケーンに発達するかどうかを決定付ける。
前世紀終わりのハリケーン発生件数の急増は海水温度の上昇に
明らかに関連しているとする研究者もいれば、人間が気候
システムに影響を与えているとするのは間違い、あるいは
時期尚早だとみる研究者もいる。
英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)
Benfield UCL Hazard Research Centreの研究者、マーク・サンダース(Mark Saunders)、
アダム・リー(Adam Lea)両氏は、1965年から2005年までに米国で
発生したハリケーンの気象データを分析し、ここ50年間の
平均値と比較した。
その結果、50年間では年平均6件のハリケーンが発生し、
うち約3件が強力なハリケーンだった。一方、1996年から
2005年の10年間では年平均8件のハリケーンが発生、
うち強力なものは4件だった。米国に上陸するハリケーンの
件数も、3年に1件の割合で増加していることが分かった。
計算によると、海水温度が0.5度上昇することで、ハリケーンの
発生件数が40%増えるという。
サンダース氏はAFPに対し、地球温暖化がハリケーンの増加に
影響をもたらしているかどうかについてコンピューター
モデリングで分析を行っている研究者にとって、今回の発見は
大いに役立つと語った。一方で、国連(UN)の気候変動に
関する政府間パネル(Panel on Climate Change、IPCC)による2100年の温度上昇予測が
現実になったとしても、
ハリケーン発生件数が3倍にも4倍にもなると推定するのは
危険だとしている。
「縦方向の乱気流は現状と変わらないと推定されているが、
いくつかのモデリングでは大きくなることが示唆されている。
これは縦方向の乱気流が温度上昇による影響を相殺するほど
圧倒的な影響力を持つことを意味する」と説明。さらに、
「現在の温度がハリケーン発生に適したものなのかもしれない」として、今後の温度の
急上昇が1990年代半ば以降と同様に
ハリケーンのエネルギー源を大量に発生させるかどうかも
明らかになっていないと指摘している。
IPCCは2007年、今世紀には熱帯低気圧はより頻繁に発生する
可能性があるとの見通しを発表。1996年から2005年の10年は、
米国史上最悪のハリケーン「カトリーナ(Katrina)」でピークを迎えた。
しかし、2006年には発生件数は減少し、2007年は非常に
少なかった。さらに、前年は熱帯大西洋の海水温度は平年を
やや下回っている。
(c)AFP
予測は、不可能でも着実に
海水温は、上がっていくから・・
海水温の上昇は、生態系にも悪影響を及ぼす
地球危機でも、越冬してしまう熱帯魚が出ていた
びっくり・・
オニヒトデも、多い・・
私が、心配なのは、台風が多い日本で
海水温の上昇とともに、ハリケーンのように
カテゴリーが上がってしまう可能性が
ありそうで・・
今年も、影響はありそうです
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