津波浸水予測図

もう、見ましたか?
http://www.kanaloco.jp/st/various/pdf/shinsui_yosoku.pdf

鎌倉では、14.4Mだとか、、




2011年12月6日
鎌倉市は、県の津波想定に関する検討部会が鎌倉に
最大14・４メートルの津波が押し寄せるとの試算結果を
示したことを受け、県の示した素案に基づく暫定的な
浸水予測マップを作成するほか、街中での海抜表示を
拡充するなどの取り組みを行う。必要な経費を市議会
12月定例会に提案する補正予算案に盛り込む。
　県の検討部会試算によると、鎌倉には最大14・４
メートルの津波が押し寄せるとされたほか、海岸から
約２キロ離れた鶴岡八幡宮や、１キロほど内陸の
大仏殿まで到達すると予測された。
　市では当初、県の正式な想定がまとまるのを受け、
来年４月以降に新たなハザードマップを策定する
予定だったが、従来の２倍以上の高さ想定が
示されたことなどから、市民への情報提供のため
方針を転換。新ハザードマップ策定までの暫定措置として、
県から示された浸水予測図に、海抜や公共施設の
位置を書き入れるなどしたマップを作成する。
　マップは、市内全戸に配布される来年３月の
市広報紙に掲載するほか、地域での避難訓練時などに
活用できるよう１万部を印刷する予定だ。
　また、現在電柱３００カ所に設置を進めている
海抜表示を、新たに１００カ所追加。浸水想定エリアの
拡大に対応し、電柱以外にも貼り付ける。
従来の2倍以上、、凄いなぁ
逗子も、駅までダメだな
山の根や小坪の山までは
ね、、、寒気が。。
横須賀、三浦でも高いね
三浦の畑辺りは、高いかと起伏があるからと
思っていたけれど、、、
横浜でも、5M超え
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111250003/
2011年11月25日
東日本大震災を受けた津波想定の見直しで、
県は24日、防波堤では防げない最大級の津波を
県内にもたらすと位置付けたマグニチュード（Ｍ）８
前後の「慶長型」「明応東海型」「元禄関東型」の
��地震について、新たな浸水予測図の素案を沿岸市町に
示した。従来の被害想定と比べ、東京湾岸や相模湾の
東部を中心に浸水範囲が拡大。横浜駅周辺や鎌倉の
一部などで深さ５メートル以上の浸水を予想したほか、
津波が相模川をさかのぼり、内陸部の寒川町でも浸水を想定している。
　予測図は避難対策の見直しなどに役立てるのが目的で、
県は「想定外をなくすため、千年に一度起きる
可能性のある最悪の津波を試算した」と説明。
学識経験者を交えた検討部会や県民意見の募集を
経て、２０１１年度中に予測図を確定する。
　試算によると、連動型とされる１６０５年の慶長地震と
同様の地震で、浸水範囲が最大となる市町が最も多く、
横浜、川崎、横須賀、藤沢、茅ケ崎、平塚、小田原、
三浦、寒川、大磯、二宮の８市３町だった。
鎌倉、逗子、葉山の２市１町は１４９８年の
明応東海地震で、湯河原、真鶴両町は
��７０３年の元禄関東地震に活断層が連動すると
浸水範囲が最大になるという。
　横浜市は横浜駅東口で局所的に浸水時の水位
��浸水深）が高くなるほか、臨海部は鶴見区から
金沢区にかけて広範囲に浸水。川崎市では、
浸水深は低いものの川崎競馬場（川崎区）付近まで
津波が押し寄せるとの結果になった。
　横須賀や逗子、鎌倉、藤沢市は浸水が内陸に及び、
鎌倉は由比ガ浜や材木座周辺だけでなく、海岸から
約１キロ離れた大仏殿まで津波が到達。藤沢は
江の島を中心に広範囲に及ぶと想定している。また、
相模川と酒匂川を津波が遡上（そじょう）し、寒川町など
海岸から離れた地域でも浸水が発生するとしている。
　慶長と明応の震源は、東海地震などが起きる
「南海トラフ」が想定され、神奈川の沿岸に津波が
到達するまで数十分以上とみられるが、元禄は
相模湾などで起きるため、数分で押し寄せる危険性が高い。
　鎌倉市の防災担当者は「浸水範囲が広がり、沿岸部の
施設配置などまちづくり全体を見据えた議論が
必要と感じた。避難経路を確認するなどの自助にも
つなげなければ」と厳しく受け止めていた。　
こっちの方が見やすいので追加です
https://www.kanaloco.jp/kanacoco/community/saigai/topic/5804/