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16.8.12
ヤマトシジミ
琉球大と聞いて
ヤマトシジミを実験に使って
可哀想に・・・
どこにでもいるんだから
可愛いのに
【8月16日 AFP】
東日本大震災で事故を起こした東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の周辺で、
チョウの一種「ヤマトシジミ」の3世代にわたり、遺伝的な異常が羽や目に確認されたと、
琉球大の研究チームが発表した。
前週、英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・
リポーツ(Scientific Reports)」に発表された報告によると、原発事故直後の放射性
降下物を幼虫の時に浴びた「ヤマトシジミ」を調査したところ、約12%で羽が小さい、
目が陥没しているといった異常がみられた。
次に異常のあったチョウ同士を、降下地域から十分離れた実験施設で交配させたところ、
2世代目では18%に同様の異常がみられた。さらに異常があったチョウと健康なチョウを
交配させたところ、3世代目の異常発生率は34%に上昇した。
研究チームはまた事故から6か月後の昨年9月にも福島県で240匹のチョウを
採集したが、これらのチョウの子の世代では52%に異常が見つかった。
研究チームの大瀧丈二(Joji Otaki)琉球大准教授は、異常発生率が著しく高いのは、
放射能汚染された大気と食物から受けた、外部被ばくと内部被ばくの両方が原因の
可能性があると述べた。
後に同チームは、福島原発の影響を受けていないとみられる沖縄のヤマトシジミに
低線量の被ばくをさせる比較実験を行ったが、同様の発生率で異常がみられたという。
大瀧准教授は、福島第1原発から漏れた放射能によって、チョウの遺伝子が傷ついたという
確固たる結論にたどり着いたと述べている。
一方で大瀧氏は、今回のヤマトシジミに関する調査結果がそのまま人間を含む
他の生物種に当てはまるものではないと警告している。同チームでは、他の生物でも
同様の調査を行うなど、追跡研究を行うとしている。
放射線防護学に詳しい日本大学歯学部の野口邦和(Kunikazu Noguchi)准教授も、
今回の結果は一研究のものにすぎないとし、福島原発の事故による生物全体への
影響を検証するためには、もっと多くのデータが必要だと指摘している。
これまでのところ研究者や医師らは、放射線被ばくと関連することが多いがんや
白血病といった疾患の発生率が、福島第1原発の事故によって上昇することはないと
述べている。しかし同時に、旧ソ連のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故後に
問題となったように、特に若年層の甲状腺がんへの懸念から、長期的な健診が
必要だと指摘している。
福島の住民を診察する山田真(Makoto Yamada)医師は、放射線による遺伝子的な
影響には未知の部分が多数あり、将来的に影響が現れる可能性を100%否定することは
できないと警告する。
(c)AFP/Shingo Ito
まぁ、あれだけの事故だからね
小さいものから異変はあるよね。
昆虫類はもう出ているということだね
ただ、フランスで同じ値が出ているところでも
実験して欲しいね
3世代、出てくるのか・・・
でも、ネコにヤギに動物たちは被害にあっているから
今後、どうるすのかね
琉球大としてはどうするん?
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